聖守護者の闘戦記

【僧侶編】翠将鬼ジェルザーク戦の立ち回り

翠将鬼ジェルザーク 僧侶の立ち回り

魔法戦士、魔法使いの立ち回りに引き続き僧侶の立ち回りについても紹介してみます。

筆者は一応、僧侶で最強ジェルザークを討伐できているので、筆者が考えるジェルザーク戦での僧侶の立ち回りについて紹介していきたいと思います。

魔戦・魔法の立ち回りはこちら

>>>【魔法戦士編】翠将鬼ジェルザーク戦の立ち回り
>>>【魔法使い編】翠将鬼ジェルザーク戦の立ち回り

ジェルザーク戦|僧侶のコマンド

ジェルザーク 僧侶のコマンド筆者がジェルザーク戦で使う僧侶のコマンドは上の画像の通り。

特に説明はありませんが、これだけあれば十分です。

アイギスの守りはなくても良いかも(あまり使いません)

今気付いたけど「やいばのぼうぎょ」がないっすね。でも僧侶の場合はなくても良いかもしれません(というかなくてもいけてます)

というのがジェルザークのタゲになった時の対処としては、聖女の守りが入っていなければタゲ下がり中に入れましょう。ジェルソルジャーとの連携プレイがなければ余裕で凌げます。

また、聖女の守りが入っていれば「ファランクス」を使ってダメージを抑えましょう。こちらの方が動きながらダメージ軽減できるので、やいばのぼうぎょよりも使い勝手が良いです。

ということで「やいばのぼうぎょ」はなくても良いかなぁ、と思います。あまり使わないアイギスの守りと入れ替えるという手もありますけど。

ただし単純にやいばのぼうぎょを入れて3ページ目を作ってしまうのはおすすめしません。素早くコマンド操作をする妨げになるので。

ジェルザーク戦|僧侶の心構え

次はジェルザークに僧侶で挑む時の心構えについて。

心構えというと大げさですが、要するに「僧侶はどうあるべきか」を意識しておきましょう。

「何かわからないけど回復と蘇生をするのが僧侶の仕事!」という心構えではたぶんダメだと思います…。自分の役割を頭の中で整理できていないと、あれもこれもやろうとして大事なことが出来ない可能性があります。

ジェルザーク戦は各プレイヤーが自分の役割をきちんと果たせば勝てるはずです。他プレイヤーのフォローをする前にまずは自分(僧侶)の役割を果たすことを考えましょう。

ということで筆者が考える僧侶の役割とは以下の通りです。

僧侶の役割

  • 魔法使いを死なせない
  • 魔法戦士の蘇生を優先する
  • 大号令キャンセルで壁をする
  • ティンクルバトンで火力補助をする

僧侶の役割はこの4つくらいで、特に大事なのは「魔法使いを死なせない」と「大号令キャンセルで壁をする」の2つです。

まず魔法使いを死なせてはいけません。勝てない時の状況を思い出してみてください。リミットマグマの処理が全然出来ていないのではないですか?

魔法使いが死ぬということはリミットマグマの阻止ができないということです。マグマが発動していますとクリアが困難になります。魔法使いをできるだけ死なせない努力をしましょう。

大号令キャンセルでは僧侶が壁をするのが一般的です。壁役は不慣れだとターンエンドで死亡する可能性が高いですが天使の守りがあれば大きな問題にはならないからです。ジェルザーク戦で魔法戦士を経験していればまた違ってくるとは思いますが…。

とにかくここに上げた4つが優先事項で「魔法使いを死なせない」「大号令キャンセルで壁をする」は最優先事項だということをまずは意識しておきましょう。

これらを疎かにして他のことをやっている場合ではないということです。

ジェルザーク戦|僧侶の装備

カテドラルセットでブレス100にしておこう。

ジェルザーク戦での僧侶の装備ですが、カテドラルセットでブレス系ダメージ減100%(以下ブレス100)にしておきましょう。

ブレス100でなくても勝てますが、それは将棋で例えるなら飛車角落ちくらいのハンデになります。

ブレス100であれば僧侶へのブレス攻撃はダメージを受けませんのでサービスターンになるわけで戦いがかなり楽になります。

最強ジェルザークに勝てないと嘆いていながらブレス100ではないというのは考えが甘過ぎます。頑張ってブレス100装備を揃えましょう。

装備の詳細については翠将鬼ジェルザーク攻略|必要な装備/宝珠/スキルやジェルザークの特技、報酬アクセサリーなどで紹介しています。

ジェルザーク戦|僧侶の立ち回り

ジェルザーク戦での僧侶の立ち回りですが、先程の心構えを含め以下について紹介していきます。

  • 魔法使いを死なせない
  • 魔法戦士の蘇生を優先する
  • 大号令キャンセルで壁をする
  • ティンクルバトンで火力補助をする
  • タゲ下がりが始まるまでは魔法戦士の後ろに立つ

魔法使いを死なせない

魔法使いを死なせない為にやるべきことは、魔法使いの聖女の守り(以下聖女)を切らさないこと。

当たり前のことを言っていますが、それが出来ないのはよくわかっているでしょう…。

僧侶は常に「回復・蘇生・聖女のどれを優先するか」という判断に迫られます。この判断力を磨かないと僧侶で手応えを感じるプレイするのは難しいでしょう。

以下に例を上げてみるので、試しにシミュレーションしてみてください。

例えば、魔法使いのHPが減っていて聖女もかかっていない時にどうしますか?

まずは魔法使いのHPを確認します。状況は以下の2パターンがあります。

魔法使いのHPが…

  1. 聖女ラインに到達している
  2. 聖女ラインに到達していない

①の場合は魔法使いに聖女をするのがおすすめ。極論、魔法使いのHPを満タンにする意味はないと思えば良いと思います。聖女ラインに達していれば致命的なダメージを受けても即死は免れるので。

②の場合はベホマラーがおすすめ。聖女ラインに達していなければ聖女を入れても意味がないので。ただし「今は魔法使いがタゲになっていない」と見極められれば聖女でも良いと思います。先に聖女を入れておいてタゲがダメージを受けると共にベホマラーでついでに魔法使いのHPも回復させれば良いので。

もう1つ考えてみましょうか。

魔法戦士が死にそうだけど魔法使いに聖女がかかっていない時はどうしますか?

筆者ならまず以下を確認します。

魔法使いがジェルザークのタゲに…

  1. なっている
  2. なっていない

①の場合は、魔法使いに聖女を入れます。魔法戦士のHPが減っていようが攻撃されないのであれば回復は緊急性がないからです。それよりも魔法使いが死なないように聖女をかけてあげましょう。

②の場合は、魔法戦士を回復です。ちなみに魔法使いがジェルソルジャーのタゲになっている場合は無視して魔法戦士の回復で良いと思います。


とにかく何が言いたいのかというと、必要以上にベホマラーを連発する人が散見されますが、そんなことをしていると手が足りないでしょっていうこと。

困ったら反射的にベホマラーをしてしまうという気持ちはわからなくもないのですが、僧侶で手応えを感じられる戦いをしたければ頑張って卒業しましょう…。

ベホマラーと聖女、どちらを優先すべきかという判断力を磨いていきましょう。磨くにはとにかくやりまくるしかありません。

魔法戦士の蘇生を優先する

魔法戦士が死んでしまったら最優先で蘇生しましょう。

僧侶は魔法戦士をよく見て「魔法戦士が死ぬ」と予測できるならザオラル待機しておくくらいがベストです。

魔法戦士がすぐに壁に戻ってくれないと壊滅する可能性が高いからです。

「魔法使いを死なせない」と書きましたが、魔法戦士が壁をしてくれないと成り立ちません。

ただし勘違いしてはいけないのは、魔法戦士は死んでも良いです。魔法戦士を死なせない努力は優先順位が低めです。

魔法戦士は死んでも良いですが、死んだらすぐに生き返らせるのだけは徹底しましょう。

ここでも1つシミュレーションしてみましょう。

「魔法戦士のHPが減っていてジェルザークのタゲになっている。回復が間に合いそうにない」という場合

回復はあきらめて素直にザオラル待機をしましょう。死んでからベホイムやベホマラーが発動するとターンの無駄です。もし運良く魔法戦士が死なずにいてくれたら改めて回復をしましょう。

大号令キャンセルで壁をする

ジェルザーク戦で大号令キャンセルでターンエンドまで壁をするのは僧侶が一般的です。

ターンエンドの攻撃を避けるのは難易度が高いので死ぬ可能性が高く、僧侶であれば天使の祈りを入れておくことで死んでも自動蘇生されて立て直しやすいからです。

ここで大号令キャンセルの手順を紹介しておきます。

大号令キャンセルの手順

  1. ジェルソルジャーがいなくなったらすぐにジェルザークの元へ向かい壁をします。
  2. 魔法戦士のタゲ下がり中に「天使の祈り」を入れておきます。
  3. ターンエンドに備えて「キラキラポーン」のターゲットで魔法戦士にカーソルを合わせておきます。
  4. 「地砕の計」が来たら決定ボタンを押して回避、「翠将の威風」が来たらジェルザークの横に回り込んで回避します。

ジェルザークのターンエンドは「地砕の計」と「翠将の威風」の2択と必ず覚えておきましょう。

地砕の計だった場合、決定ボタンを押すだけなので簡単ですが、キラキラポーンのターゲットは一応確認が必要です。魔法戦士がキラキラポーンで避けられる位置に立ってくれていればそのまま決定ボタンで良いですが、魔法戦士が近くにいる場合は遠くにいる魔法使いをターゲットにすると良いと思います(壁際ギリギリでターンエンドが発動して魔法戦士が近い時があります)

「それなら最初から魔法使いで良いのでは?」と思うかもしれませんが、魔法使いの立ち位置によってはキラキラポーンを決定後ジェルザークに引っかかって駆け寄れない場合があります。その点魔法戦士は必ず僧侶を壁にしている(僧侶の後ろにいる)わけですから決定ボタンを押すだけでキラキラポーンで駆け寄れます。

魔法使いをキラキラポーンのターゲットにする場合は、ジェルザークに引っかからない位置まで移動して決定ボタンを押すのが理想ですが、それができなければ賭けで決定ボタンを押すしかありません。死んでも天使の守りがありますし、ジェルザーク1匹のサービスタイムに入るので立て直しに苦労することはないでしょう。

ターンエンドが翠将の威風の場合は、ジェルザークの横に移動するだけですがかなり難しいです(魔法戦士をやる人ならわかると思います)

翠将の威風は吹き出しが出ると同時に動き出せるくらいの高速の反応が必要です…。まぁ当たっても死ぬ可能性は低く、死んでも天使の守りがあるので大きな問題にはなりません。

ターンエンドの対処は出来なくても大きな問題にはなりませんが、「壁をする・天使の守りを使う」ことだけは徹底しましょう。

ティンクルバトンで火力補助をする

僧侶は必要に応じてティンクルバトンで火力補助をしましょう。

平時にティンクルバトンを使う必要はありません。むしろターンの無駄使いなのでやめておきましょう。

ティンクルバトンの使いどころは、例えば以下のような場合です。

  1. リミットボルケーノを阻止する時
  2. 必ずリミットマグマを阻止したい時
  3. 制限時間内に倒せそうにない時

①は魔法戦士がFB(フォースブレイク)を使ってくれれば基本的にティンクルバトンは使わなくても大丈夫ですが、リミットボルケーノの詠唱中に魔法使いの攻撃で遅れたりした時はティンクルバトンで火力補助をした方が良いでしょう。

②はこれ以上マグマを出したくない時、ジェルソルジャーが2匹いて1匹に減らしたい時など。

③は適当に。

メインは①と②です。リミットボルケーノとリミットマグマが阻止できないと戦いが苦しくなるのは目に見えていますが、スムーズにいけばティンクルバトンはいらないはずです。ティンクルバトンに固執し過ぎないように気をつけましょう。

タゲ下がりが始まるまでは魔法戦士の後ろに立つ

タゲ下がりに入るまでの間、魔法戦士の横方向に立ってベホマラーをしている僧侶をよく見かけます。やっぱりHPが減っているとリスクを顧みずにベホマラーをしたくなるのでしょうか…。

ジェルザークの討伐はタゲ下がりでどれだけ時間を稼げるかにかかっていると言っても良いくらい、タゲ下がりが重要だと思います。

したがって、タゲ下がりが始まるまではしっかり魔法戦士に壁をしてもらえるように、魔法戦士の後ろに立ちましょう。

その後、自分がタゲだとわかれば魔法使い(魔法陣)から離れるようにタゲ下がりをしていきます。

自分がタゲでなければ、次のタゲ下がりに備えて立ち位置を調整しつつ、その他の行動をとりましょう。

おまけ|フバーハやスクルトは最悪使わなくて良い

最優先事項を疎かにしてフバーハやスクルトを使う僧侶を見かけます。

なぜそういう判断になるんだ…といつも疑問に思っています。

聖女のない魔法使いがワンパンで死んだ瞬間にフバーハやスクルトが発動したりすると「なんじゃそりゃ!」と思っちゃいます。

フバーハやスクルトを使うことで、やることが多くなり過ぎてアップアップするようなら、いっその事フバーハやスクルトを封印してしまいましょう。

フバーハやスクルトは僧侶が無理して使わなくても大丈夫です。フバーハは心頭滅却で補えるし、致命的ダメージはそもそも聖女で補えるのです。

聖女の守り>>>>>>>>>フバーハ・スクルト

こう考えれば良いと思います。

さぁ僧侶でジェルザークと戦おう!

僧侶をやると、ついベホマラーを使いたくなるし、あれもこれもやってしまって忙しくしてしまいがちです。

優先順位をしっかり意識して、余裕があれば優先順位が低いことをやっていく、というように考えるとやりやすくなると思います。

また僧侶は魔法使いに比べてタゲ下がりが簡単です。魔法陣から遠ざかるようにすれば良いだけですからね。タゲ下がりはジェルザーク討伐の肝といっても過言ではないと思うので、丁寧にやっていきましょう。

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