DQ10日記

【ドラクエ10】バージョン6.3を終えて(感動)

バージョン7.0の話でなくてすいません。

いつの話してんねんと思われるかもしれませんが、バージョン6.3の話になります…。

でもちょっと感動しちゃったので書かせてください。

筆者は、ストーリーって最新コンテンツにたどり着くためだけの単なる消化コンテンツだと思ってたんですが…

めっちゃ感動した!!!!!!!

感動したので、 思ったことをちょっと書きます。

ネタバレあります

バージョン6.3のクライマックス

勇者として、ただ人々を守りたいだけだったレオーネ

しかし、人々に振り回され続け、最後には人々によって処刑された

そんな人々を憎むレオーネに兄のアシュレイのこんなセリフがあった

「人間は間違えを犯すもの。でもやり直せばいいだけじゃないか」

「レオ、お前は昔から溜め込むやつだったな。俺が受け止めてやるから全力で来い!」

(セリフはうろ覚え)

感動したわ(笑)

レオはサイコーだと思う。

そうなったのは、人々のことを考えた結果なので。

そんなレオを受け止めるといったアシュレイもいい。

レオが持つ憎しみなどの全ての感情を受け止める、なんてのは信頼関係があって成り立つ言葉だと思う。

こればっかりは数々の苦難を乗り越えてきた現代の盟友(自キャラ)であってもさすがに無理な話であって、兄で勇者??のアシュレイだからこそだと思う。

こんな2人がいた時代は、良き時代だったんだろうなと思わされる。

自分はどちらかといえば、レオーネタイプだと思う。

人への不満を何か事情があるのだろうと飲み込む努力をする。

しかしながら、それを相手に伝えなければ、その不満は消えないかもしれないし、下手するとエスカレートするかもしれないと思い、不満はさらに大きくなる。

そんな人間は信じられなくなるし、期待もしなくなる。

そして最後は爆発するのである。

レオがジア・クト?の力に狂ったみたいに。

ここからはリアルの話になりますが、サラリーマンをやっている筆者にも仕事で人に嫌気がさす時がある。

例え上司であっても(実は今まさにそれであるw)

ストーリーを進めながら、レオだったらそういうのを許すんだろうなぁとか、アシュレイのように広い心で受け入れるべきなのだろうかとか、考えさせられたんですよね。

これを書いている今はゴールデンウィークの真っ只中。

心に余裕がある時だから、こんなことを言えるのではないか。

また仕事が始まり余裕がなくなると、こんな気持ちは失われていくと思う。

人間って何なんだろうなぁと思う。

ドラクエ10やっててこんなことを考えさせられるとは思わなかった(笑)

しかしいい話だったなぁ。

バージョン6をクリアしたら、やっぱり7買っちゃおうかなぁ!