常闇の聖戦

ドラクエ10 アイギスの守りをレグナードで使ってみた所感

 

2016.5.25のver3.3アップデートで実装されたアイギスの守り。さっそくいつもの通りレグナードへパラにて出陣し使ってみた所感など書いてみます。率直な所感としては、慣れが必要ということです。どんな使い方をするのがいいのか、考察含め書いていきたいと思います。

アイギスの守りとは

まずアイギスの守りとは何ぞやということがわからなければ始まらない。アイギスの守りは、盾スキル160〜180Pで覚えるとくぎで、効果はビッグシールド+会心ガード+ファランクスが1度につく。とんでもないスキルです。なお、ダメージ減少効果時間はどうやらファランクスと同じっぽい。ほんとにこれは3つの特技が同時に発動させているのと同じことのようです。

所感

さっそく所感に入ります。まだうまく使いこなせていない中での所感なのですが、間違いなく良スキルだとは思います。かなりの良スキルの為、まさか修正入らないだろうかと心配する反面、単に現状の強敵へライトユーザーが参加、討伐しやすくする為の緩和を考慮しただけかもとも思えます。まぁ修正されたらされたでまた考えるのみですので気にする必要はないと思いますが。

昨日、さっそくレグナードで使ってみました。が、どう使っていくかの整理がついていなかったので、大活躍どころか逆にgdgdになってしまった…。まぁこれは私自身の問題ですので評価の対象にはなりません。

昨日の反省を踏まえて、また、既に動画がアップされているのでそれを見た上での今後のレグナード戦におけるパラディンでの使い方を考えていきたいと思います。

最初の考えはこれまで通り、ファランクス、聖騎士の堅陣のローテーションで立ち回り、両とくぎのチャージが切れている時にアイギスの守りで補えばいいんじゃないかと思っていて、アイギスの守りⅡ(チャージ180秒)で挑んでいましたが、アイギスの守りⅢ(チャージ110秒)だとどうだろうと思い始めました。

時系列を書いてみる

レグナードでのパラディンは、いかに無敵時間を作れるかが勝負だと思います。これまではファランクス、聖騎士の堅陣で無敵時間を作っていましたが、アイギスの守りが実装されたことより、ファランクス、アイギスの守りのローテーションでどれだけやりくりできるのかを時系列を書いてみようと思う。(開幕から600秒間)

ややこしいことは抜きにして、以下条件のもとに単純化して記しています。

  • 自キャラやレグの行動時間は考えない。
  • アイギスの守りⅢ(チャージタイム110秒)を使用。
  • ファランクス、アイギスの守りの効果時間は30秒である。(仕様です)
  • チャージが溜る、または使っていた効果が切れた際に次のチャージが溜まっている場合はすぐにチャージしているとくぎを発動させるものとする。
トータル経過時間(秒) 前項からの経過時間(秒) 内容
0 0 戦闘開始
60 60 ファランクスチャージ&発動
90 30 ファランクス終了
110 20 アイギスの守りチャージ&発動
120 10 ファランクスチャージ
140 20 アイギスの守り終了
ファランクス発動
170 30 ファランクス終了
180 10 ファランクスチャージ&発動
210 30 ファランクス終了
10 220 10 アイギスの守りチャージ&発動
11 240 20 ファランクスチャージ
12 250 10 アイギスの守り終了
ファランクス発動
13 280 30 ファランクス終了
14 300 20 ファランクスチャージ&発動
15 330 30 ファランクス終了
アイギスの守りチャージ&発動
16 360 30 アイギスの守り終了
ファランクスチャージ&発動
17 390 30 ファランクス終了
18 420 30 ファランクスチャージ&発動
19 440 20 アイギスの守りチャージ
20 450 10 ファランクス終了
アイギスの守り発動
21 480 30 アイギスの守り終了
ファランクスチャージ&発動
22 510 30 ファランクス終了
23 540 30 ファランクスチャージ&発動
24 550 10 アイギスの守りチャージ
25 570 20 ファランクス終了
アイギスの守り発動
26 600 30 アイギスの守り終了
ファランクスチャージ&発動

チャージが溜まっていれば間髪入れずにすぐに使うという有り得ない条件ではあるが、上の表のようなサイクルになる。実際はここに、行動時間が入ったり、ウィングダイブやテールスイングといったとくぎを必要としない回避可能なターンがあったりするので大きく変わることになるが、条件の通りすごく勿体ない使い方をしたとしても、表の青い背景文字の部分だけ「無敵時間」がある。逆に言うと、白の部分はファランクス、アイギスの守り共にチャージが溜まっていない時間になる。そこは実際には聖騎士の堅陣を使い凌ぐことになる。青の部分(無敵時間が継続している時間)は60秒以上のところが多く、聖騎士の堅陣のチャージが溜まるのには充分な時間である。また白の部分(ファランクス、アイギスの守りが使えない時間)は開幕の60秒を除くと最大でも30秒となっている為、その間に聖騎士の堅陣1回の使用で次のファランクス、アイギスの守りのチャージが溜まるまでの時間稼ぎは充分である。今後の立ち回りとしては、ファランクス、アイギスの守りでローテーションし、両チャージが切れた時に、聖騎士の堅陣で補うという使い方ができるのではないかという話であります。

実際最初の予定通り、ファランクス、聖騎士の堅陣でローテーションしアイギスの守りで補うか、ファランクス、アイギスの守りでローテーションし聖騎士の堅陣で補うのか、どちらがいいのかはこれからゆっくりと試してみようと思います。(野良の方々、暗に付き合ってもらうことになり申し訳ないです…。)

ちなみに3つの特技でローテーションするパターンはきっとプレイ中に自分自身に混乱を招くと思われる。実際プレイ中に次はどれを使うべきかといちいち考えるのは、私の頭ではできそうにないので、プレイ中に頭の整理をつけるのにシンプルなのは、あくまでも2つの特技をローテーションさせることだけを考え、その両チャージが切れたら残りの1つを使うことかなと思い、今回の考えに至りました。

アイギスの守りを使うタイミングについて

まずはおさらいになりますが、レグナードのターンエンドは17秒・15歩である。この中でどのタイミングで使うのが良いかという話になる。何をもって良いとするかというと、1回の使用で2回のターンエンドを凌ぐということです。

どういうことかというと、例えば私の場合、ファランクスはどうかというと、レグナードの12歩目が地面に着くか着かないかのタイミングでファランクスを発動させる。そして、ファランクスのアクションが終わりコマンドウィンドウを開いた瞬間に大ぼうぎょを入れると2回のターンエンドを凌げることが多い。要は、ファランクス、アイギスの守りの効果時間(30秒)内に、2回のターンエンドを当てるということを目指すとするとコマンド決定はいつがいいのかということです。

余談になるが、2回目のターンエンドが凌げるかどうかは判断が可能で、ファランクスのアイコンがレグナードの7歩目より後で点滅し始めると問題なく凌げる。6歩未満で点滅した場合はターンエンドまでファランクスの効果が持たないので次の行動に出よう。

話を元に戻すと、ファランクスの場合はレグナードの12歩目が地面に着くか着かないかのタイミングで発動させるとその後の大ぼうぎょがターンエンドぎりぎりで間に合うので効果時間を効率よく使えるということになる。

では、アイギスの守りはどうか。見た限りだと、コマンド決定から次の行動に移れるまでにレグナード4歩分程度の時間を要している。したがって効果時間を効率よく使うならば、アイギスの守りはレグナードの10歩目付近でコマンド決定するのがベストだと思われる。これによりアイギスの守り1回の使用で2回のターンエンドを凌げるのではないかと思う。

これは私自身が肌で感じた確かな情報ではなく、あくまでも動画を見た考察でしかないので今後この辺ももっと詰めていけたらなと思っております。

ただし、これは条件つきの話で、レグナードがはげおたを使った場合、かつHP100%~50%までの間の話になる。その他の行動ははげおたよりも行動時間が長く次のターンエンド行動までファランクスの効果が継続不可なのは確定であるし、HP50%以下でピオラの効果が発生するとその限りではない。

今後の予定

個人的な所感のまとめになりますが、今後詰めていきたいのは以下2点。

  • アイギスの守りの使い方
  • アイギスの守りを使うタイミング(歩数)

今後これらについて、自分なりの結論が出次第、記事にできたらなと思います。